下記の要領で交換作業を行ってください。
作業に不安がある場合は、販売店に交換作業を依頼してください。
注意
火傷防止の為、ランプが冷えている状態で作業を行ってください。
①取外し
小さなマイナスドライバーや内貼り剥し等で
純正カーテシランプ本体を引出します。
注意
マスキングテープや養生テープ等を使用して、ドアトリムやカーテシランプ等が破損したり傷が付かない様に、注意して作業を行ってください。
②カプラー引抜き
純正カーテシランプをドアから取出し、
車両側カプラーのロックを解除してから、
車両側カプラーを引抜きます。
注意
車両側の配線を引っ張らずに、カプラーを持って作業してください。
③交換
SAC(セーフティ&アクション カーテシ)に
車両側カプラーを奥まで差込んで接続します。
④復元
純正カーテシランプを取外した時の逆の要領で、
SAC(セーフティ&アクション カーテシ)をドアに
装着します。
点灯確認を行い、正常に点灯すれば、養生テープ等を
剥して作業終了です。
取り扱いについて
- 装着時は必ずエンジンを停止させてください。またバッテリーのマイナス端子を外してください。
感電や火災の恐れがあります。 - バルブを灯体に装着しない状態で点灯させる事は絶対におやめください。感電やバルブ破裂の恐れがあります。
点灯テストを行う際もバルブは必ず灯体に装着してください。 - ランプ消灯直後はバルブ及び灯体が大変高温になっております。絶対に素手や肌を付けないでください。
装着はバルブ及び灯体の熱を充分に冷ましてから行ってください。火傷の恐れがあります。 - バルブに汚れや水気が付いたまま点灯させると、破損の恐れがあります。
汚れや水気が付いてしまったら柔らかい布などで優しく拭き取り、汚れ・水気を落としてからご使用ください。 - バルブ点灯時に光を見つめないでください。視力障害の原因になります。
- 幼児の周り、手の届くところに部品を置かないでください。飲み込む恐れがあります。
- 改造は絶対にしないでください。故障だけでなく、感電・破裂・火災の恐れがあります。
- 正しく装着しても正常な点灯が行われない場合は、速やかに弊社及び取扱店にご相談ください。
- 脱落や破損、二次災害の原因となりますので、 バルブは指定の方法で確実に取り付けてください。
- 使用済みのバルブは各地方自治体の廃棄区分に従って処分してください。